CROSS TALK ボクらの臨海

CROSS TALK ボクらの臨海

臨海では、入社すると各事業部の教室に配属されます。教室ではどんな人たちがどのように働いているのか。
小中学部の青葉台校に所属する講師と事務スタッフの3名に、教室の雰囲気や社員同士のつながり、働く環境について語り合ってもらいました。

MEMBER

  • 水本

    小中学部
    青葉台校 専任事務

    水本

    2017年新卒入社

  • 川口

    小中学部
    青葉台校 教室長

    川口

    2018年新卒入社

  • 大久保

    小中学部
    青葉台校 専任講師

    大久保

    2020年中途入社

CHAPTER 01

講師も事務も想いは一つ。
チーム力で取り組む!

川口 川口
青葉台校は、専任講師の先生が3名、事務スタッフが3名、アルバイトの準契約講師の先生が6名いて、教室長の私を含めると総勢13名。私が言うのもナンですが、みんな仲が良いですよね(笑)。「すべては生徒のために」という想いが共有されているから、何かあればすぐに相談し合うし、それが当たり前になっている。臨海の社風ですね。
大久保 大久保
私は他の学習塾から転職して臨海に入ったんですけど、臨海では「チームで動いている」というのをすごく感じます。室長がいて、事務さんがいて、アルバイトの講師仲間がいて、それぞれ自分の仕事をしながらも全員で進む方向は同じ。そういう関係性が私にはしっくりきて気に入っています。
川口 川口
確かに教室は一つのチームといえますね。実際、事務さんがいないと教室は回らない。お金の管理も含め、私たちができない仕事をやってもらっていますから。マネージャーのような存在で教室を取りまとめてくれる。事務のみなさんにはいつも感謝しています。
水本 水本
そう言ってもらえて嬉しいです(笑)。入社した当初は「講師は講師、事務は事務」と分担して仕事を行うものと思っていたのですが、エリア事務リーダーから「講師だから、事務だからと言って切り離すのではなく、お互いが理解して協力し合うことが大切」と教えられてからは、自分も同じチームの一員という気持ちで仕事に取り組むようになりました。今年から自分がエリア事務リーダーになったので、そのマインドを後輩たちに伝えていきたいと思っています。
大久保 大久保
事務さんもそうですが、アルバイトの先生たちも頼りになる仲間。私よりも臨海歴の長い人がいるので、わからないことがあると聞くのですが、みんな丁寧に教えてくれます。前職は個別指導の塾で、教室には自分一人だったから、まわりに聞く人がいなくて…。今は頼れる仲間がそばにいるから助かっています。
川口 川口
そもそも塾の先生は話し好きが多いから、聞かれればいくらでも答えます(笑)。他の仕事と比べると、会話量はかなり多いんじゃないかな。
水本 水本
普段からよく話してコミュニケーションが取れているから、仲が良いのだと思います。年度末などの節目のタイミングには「お疲れさま会」と称した食事会を開催しますが、そうした時には教室とは違う一面が見られて楽しいですね。
chapter

CHAPTER 02

相談できる仲間が多く、
充実のサポート体制

大久保 大久保
入社して驚いたのは、臨海はサポート体制がしっかりしているということ。その一つがメンター制度です。私は算数や理科の授業を担当していますが、最初に配属された教室の室長は国語の先生。教室内の業務についてわからないことがあれば聞けますが、授業についてはちょっと…。でも、算数や理科を教える先輩がメンターだったので、教務面の悩みはその方に聞くことができました。他の教室にも相談相手がいるのは心強いですね。
水本 水本
どんな悩みの時に誰に相談すればいいのか、エリア長がメンターを決めてくださいます。事務職はメンター制度ではなく、エリア事務リーダーがエリア内の事務スタッフをサポートすることになっていますが、困ったことがあれば、エリア長に直接相談することもできます。忙しい中でも必ず時間をつくってアドバイスをしてくださるのでありがたいですね。
川口 川口
臨海では相談できる相手がたくさんいると思いますね。室長、教室内のメンバー、メンター、エリア長。加えて、研修や会議が多いので、そこでいろんな人に出会えて人脈が広がる。とくに講師は毎週、授業研修があるので、エリア内の先生とは頻繫に顔を合わせます。私自身、入社1、2年目の頃に授業研修で学んだことは多かったですね。
大久保 大久保
同感です。実は、理科の語呂合わせによる覚え方をどうしようか悩んでいたのですが、研修で出会った先生方のやり方を参考にして、今では自分の武器にしています(笑)。青葉台校に来てからは川口先生の授業を見て「これは面白い語呂合わせだ!」と思って、早速、自分の授業でも取り入れています。
川口 川口
ぜひどうぞ(笑)。臨海では、授業の合間に他の先生方の授業を見に行くことを勧めていますからね。授業中は教室の扉を閉めないのが臨海ルール。そうすれば、他の先生がどういうふうに教えているのかを常に学ぶことができる上、子どもたちの様子を観察することもできます。時には子どもたちに「頑張れ!」と後ろから声を掛けることも…。
水本 水本
どの先生も向上心が高いので、よく他の教室を見て回っていますよね(笑)。私たち事務職も先生方同様、研修制度が整っています。月に一度、エリア内の事務スタッフが集まる事務研修では、請求処理に関する注意事項を共有したり、授業料の未納家庭へのアプローチをロールプレイングで学んだり。エリア事務リーダーになった今は、本社での研修で学んだことをエリア内の事務スタッフに伝える一方、青葉エリアとしての作業方針を決めて業務に取り組んでいます。
川口 川口
講師職も事務職も研修制度が充実していることで、他校の人たちとも情報共有ができ、良いところはお互い取り入れることができる。教室内だけでなく、横のつながりも大事にしているのが臨海の特長といえますね。
chapter

CHAPTER 03

働く環境をどんどん改善!
オンもオフも充実の毎日

水本 水本
ところで、塾業界で働くと、仕事のやりがいは大きいものの、業務量が多くて大変といわれていますが、実際のところ先生方はどう感じていますか。
川口 川口
以前は授業の準備に夢中になって帰宅時間が遅くなってしまう日が多かったと思います。生徒のことを第一に考えて、やりたくてやっていたんですが(苦笑)。ただ、ワークライフバランスを考えると、それは決して歓迎されることではありません。だから、今では働き方を見直し、定時退社を心がけています。会社としても働く環境の制度改革に取り組んでおり、社員の意識がどんどん変わってきていると思いますね。
大久保 大久保
確かに、転職した当時は授業の準備がちょっと多いなと思っていましたが、年々、授業準備をサポートするツールが増えてきて、負担が軽減されているのを実感します。0から1をつくるのは大変ですが、1があるので自分次第で2にも3にもできるんですよね。おかげでプライベートの時間もしっかり確保できていますよ。
水本 水本
なるほど。事務スタッフの中には定時を過ぎても作業をする人がたまにいて…。残業が続くと体調面にも精神面にも影響が出ると思うので、リーダーの私が率先して「定時で帰りましょう!」と言っています。作業が滞っていて残業しているのであれば、作業スケジュールを調整したり、別の日に私がサポートに行ったり。事務職も働く環境の改善に取り組んでいるところです。
大久保 大久保
どうしてもこれだけはやっておきたいという時は残業する日もありますが、そうでなければ授業のない空き時間を活用して事務作業をしたり、授業の準備をしたり。自分で調整して定時に帰るようにしています。「先輩が残っているから帰れない」といった雰囲気はないので、そこは安心してもらいたいですね。
chapter

CHAPTER 04

生徒や保護者の方から感謝され、
仕事のやりがいに

川口 川口
ご存じのように、臨海は神奈川を拠点に全国への展開を続けており、さらに多くの講師職や事務職仲間を求めています。臨海を目指す人たちに向けてメッセージをお願いできますか。
大久保 大久保
入社前は仕事も人間関係も「うまくやっていけるだろうか」とドキドキしていたのですが、入社してみるとそれは杞憂に終わりました。頼れる仲間がそばにいて、悩んだ時には手を差し伸べてくれる。さらに、自分自身が成長できる環境がある。転職してよかったと心から思っています。入社前に不安を感じていても、「ここを選んでよかった!」と自信を持って言えると思います。
水本 水本
臨海ではさまざまな生徒や保護者の方、スタッフと関わります。その中で「悪いところ」ではなく「良いところ」を見つけられる人であってほしいと思っています。どうしても人の悪いところに目が行きがちですが、そうすると仕事に対してのモチベーションが下がってしまいます。自分のモチベーションを管理するのも社会人として大切な能力。「悪いところ=改善できるチャンス」、「良いところ=ほめてモチベーションアップにつなげる」と捉えて、自分に対しても周囲に対しても「ほめる、認める、励ます」を体現できるようなスタッフになってほしいですね。私も日々試行錯誤しながら頑張っています!
川口 川口
本当にそうですね。私も室長として思うのは、授業だけでなく、目の前の生徒に全力になれるスタッフになってもらいたいということ。大変なこともありますが、塾で働くということは生徒や保護者の方からたくさん感謝され、それが仕事のモチベーションにつながっています。生徒からも保護者の方からも慕われる先生やスタッフになり、そのやりがいを次の後輩たちにも伝えてもらいたいと願っています。
chapter

OTHER CONTENTS